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子どもの未来は日本の未来
人として最も本質的・根源的な「仁」の養成活動としての
通年型農業体験活動
農業は教育の原点
設立10年を振り返って ご指導頂いた教育界の権威の皆様からのメッセージ こちらから>>
三千年以上前の『東洋最古の書「易経」』で児童少年時代の実践道徳のすすめとして「生命を育む活動」を奨励 !!!
今、日本はかってない教育の危機の時代といわれています。
昨年7月の「子どものデジタル環境に関する意識調査」によると、小学生では平日6時間、中学生では平日7時間もスマートフォン等の電子機器を使用しています。また、近年の博報堂の調査では、子ども達の欲しいもののベスト3として「1位、お金」、「2位、いい成績」、「3位、時間」という驚く結果であります。そして今日、子ども達の放課後の世界に体験格差が生まれ、そのことが学力格差も生み出しているといわれ、子ども達の「育ちの環境」は私達大人の経験・体験からすると大変憂慮すべき状況であると思われます。
他方、私達の居住しているこの日本の国は、世界に冠たる森の国であり、その恵みを豊かに蓄えた肥沃豊饒の瑞穂の国でもあります。「農業は教育の原点」という言葉がありますが、「農の営み」に何らかの教育力をイメージした元祖はJ.J.ルソーだといわれています。

NPO法人 子ども未来研究機構